はてなブログにおひっこししました.
おひっこし前→おひっこし後
ひっこした理由
- はてなブログのペン先がかわいい
- はてなブログへのあこがれ
これを期に,もうちょっと気軽にポエムしていけたらいいな,とか.ごにょごにょ.
まじめにふまじめ
2014年1月17日に学研都市ひびきのの学術情報センターで開催された,ミッションワークショップに参加してきました.
とても楽しくて勉強になったワークショップでした.せっかくなので,自分向けに熱い気持ちを残しておこうと思います.
ミッションは「学研図書館をバリューアップ!」と「自己をバリューアップ!」の2本立て.
4時間くらいを1回で読了.ゲーム機の写真やゲームのスクリーンショットをふんだんに使ってゲームニクスを説明してある本でした.本書はどうやってゲームニクスという考え方が生まれたのか簡単に説明し(1章),実際のゲームで用いられているゲームニクス理論の解説(2章),ゲームニクスを応用したサービスの事例の紹介(3章)という流れで進みます.
これを読めばゲームニクスを用いてすばらしいサービスが提案できるようになる!という本というより,問題解決の方法の1つとして引き出しを増やすことができるという感じです.点を増やすような気持ちで読むといいと思います.
何かしらのサービスを提供するんだ!という気持ちを持つ限りUIやUXの勉強はしなきゃいけないとは思ってたんですが,中々後回しにしてしまっている現状.UXとかUIとか考えれば考えるほど狙ってそんな事できるの,とかマイナスな感情しか抱けなくなってきたのですが,本書を読んで,少し頭がすっきりした気がします.
兄や父の影響があって子供の頃からゲームと身近だったんですが,実際に自分が遊んだゲーム(マリオとかカービィとかゼル伝とか)でゲームニクスが説明されていました.自分の体験をもとに説明を読む事ができたので,よりわかりやすかったです.もしUIやUXについて興味はあるけどよくわからないんだよな,難しそうだな,という人でゲームが好きな人にちょうどいいのかもしれません.
それにしても,小さい自分がクリアできないゲームを投げ出さずに頑張ってしまうミソが沢山組み込まれていた事を知って,ああまんまと大人の罠にかかっていたんだとびっくりしました.でも沢山のノウハウがこめられていたことを知って,何かこう極まるものがあります.著者が語ったそそぐ愛ではなくてささげる愛というのはこういうことなのかあと思いました.